本日休館日
banar

夏休みの映画館2024

忘れられない映画に出会う、夏。

1F ホール

2024.7.23(火)—28(日), 7.30(火)—8.4(日)

■料金
●当日券(座席指定券)
○ 一般 1,500円
○ シニア(60歳以上)、障害者手帳をお持ちの方(介護者2名まで) 1,100円
○ 学生(大学・専門学校生) 800円
○ 高校生以下 500円

●お得なセット割
○ 一般またはシニア1名が高校生以下を1名同伴の場合、2名合わせて 1,500円

各種割引: 以下の方は当日券が割引になります。
○ 当館で開催の展覧会、映画の半券提示(半券1枚につき一回の割引) 1,100円
○ 当館年間パスポート提示(同伴者1名まで) 1,100円
○ 当館が発行する映画優待割引券(支援会員)提示 1,100円
○ 7月30日(火)~8月4日(日)『音のない世界で』上映回のみ対象:手話通訳士の証明書等提示 1,100円
※各種割引をご利用の際は証明書をご提示ください。
・全席指定
・各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・ご鑑賞当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。

「夏休みの映画館」は、地域に暮らす子どもたち(小学生~高校生や大学生)が、夏休みに地域の映画館(ミニシアター・コミュニティシネマ)を訪れ、多様な映画と初めての映画館に出会い、未来の観客を育てるとともに、地域と映画館のつながりを深める上映プログラムです。 2024年の「夏休みの映画館」は、東京都写真美術館ホールのほか、シネマテークたかさき(群馬)、横浜シネマ・ジャック&ベティ(神奈川)、松本CINEMAセレクト(長野)、シネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(兵庫)、福岡市総合図書館(福岡)、Denkikan(熊本)、ガーデンズシネマ(鹿児島)の全国9会場で実施します。

■上映スケジュール
7月23日(火)・7月24日(水)
11:00 山村浩二アニメーション作品集
13:30 ルパン三世 カリオストロの城
16:00 セロ弾きのゴーシュ

7月25日(木)・7月26日(金)
11:00 ルパン三世 カリオストロの城
13:30 セロ弾きのゴーシュ
16:00 山村浩二アニメーション作品集

7月27日(土)・7月28日(日)
11:00 セロ弾きのゴーシュ ※上映終了後、映写室見学タイムあり
13:30 山村浩二アニメーション作品集
16:00 ルパン三世 カリオストロの城

7月30日(火)~7月31日(水)
11:00 音のない世界で
13:20 ぼくの好きな先生
15:40 すべての些細な事柄

8月1日(木)~8月2日(金)
11:00 ぼくの好きな先生
13:20 すべての些細な事柄
15:40 音のない世界で

8月3日(土)~8月4日(日)
11:00 すべての些細な事柄
13:20 音のない世界で
15:40 ぼくの好きな先生

※上映期間中、ホール前のモニターにて『音のない世界で』に関連した特別インタビュー映像(14分)の上映あり


■小学生から大人まで楽しめる、3つのアニメーションプログラム
●上映作品
『セロ弾きのゴーシュ』
gosh
©オープロダクション

小さな町の楽団でチェロ(セロ)を弾くゴーシュ。うまく弾けず、楽長に怒られてばかり。ある夜、ゴーシュの家に演奏をきかせてほしいと、ねこがやってきます。それから、かっこう、子だぬき、野ネズミの母子が次々にやってきて…。
1982年/日本/63分/35mmフィルム/監督:高畑勲

※チラシの上映形式の記載に誤りがございました。
(誤)ブルーレイ→(正)35mm
訂正してお詫びいたします。

『ルパン三世 カリオストロの城』
rupin

©TMS

世代を超えて愛されるアニメーションの傑作。宮崎駿監督の劇場映画初監督作品。
秘密の城「カリオストロの城」にしのびこんだルパン。囚われの少女クラリスを救うことができるのか!
1979年/日本/100分/DCP/監督:宮崎駿


山村浩二アニメーション作品集
『おうち』
ouchi
1992年/日本/4分/監督:山村浩二

『あめのひ』
amenohi
1992年/日本/4分/監督:山村浩二

『頭山』
atamayama
2002年/日本/10分/監督:山村浩二

『こどもの形而上学』
keishiyogaku
2007年/日本/5分/監督:山村浩二

『ホッキョクグマすっごくひま』
hokkyokuguma
2021年/日本/7分/監督:山村浩二


■映画館でドキュメンタリーを。ニコラ・フィリベール監督特集
●上映作品
『音のない世界で』
otononaisekaide

ろう学校の子どもたちとその家族たち、手話を教えるプーラン先生、手話で演じられる演劇、アメリカのろう者との交流、工場で働く若者たち、 ろう者同士のカップルの結婚、出産…。音のない世界で、静かに、そして豊かに繰り広げられる言葉の世界。
1992年/フランス/99分/35mmフィルム/監督:ニコラ・フィリベール

※上映期間中、ホール前のモニターにて特別インタビュー映像(14分)の上映あり

『すべての些細な事柄』
sasainakotogara

高名な哲学者故フェリックス・ガタリと精神科医ジャン・ウーリーが1953年に設立した、フランスにある独特の治療法で知られる精神科クリニック、ラ・ボルドの住人たちにカメラを向けた、感動的なドキュメンタリー。
1996年/フランス/105分/35mmフィルム/監督:ニコラ・フィリベール

『ぼくの好きな先生』
sensei

フランス中部にある小学校は、児童の数が少ないためひとつの教室で3歳から11歳までの13人のクラスメイトがいっしょに授業を受けている。この学校の教師ロペスは定年のため、あと半年で35年間の教師生活を終えなければならないが、生徒たちはその事実を受け入れられない。
2002年/フランス/104分/35mmフィルム/監督:ニコラ・フィリベール

※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。